安藤紘平先生が新著を出版されました。
​清水義和学会長が推薦文を寄せています。

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安藤紘平先生は寺山修司の弟子であると30年前以上から公言しています。
殊に先生の『フェルメールの囁き ―ラピスラズリの犬』の子宮内にいるとき芽生える子供の気持ちを描いた下りは、寺山さんの『草迷宮』の明青年の描写の影響がみられる。
既に安藤先生の『フェルメールの囁き』は国際短編映画賞を獲得した作品ですが、寺山さんの『さらば映画』の影響から生まれました。
安藤先生の『アインシュタインは黄昏の向こうからやってくる』も既成の映画を打ち破る新機軸が現れていました。
新著では、第21章に「人は半分死体で生まれて、完全な死体となって死ぬ ―寺山修司」があり、寺山さんの好きなダブル(分身)についてシェイクスピアの『マクベス』の魔女の「良いは悪いで悪いは良い」を引用し、フェルメールの贋作の価値を見事なパラドックスで論証しています。
何よりも、安藤先生が生涯愛し続けてきたフェルメールの愛から生まれた映画への賛歌した小説です。

​―国際寺山修司学会 学会長 清水義和

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